
とんマヨさん、PriceLabs導入したん?

したで。こっそり。

なんで「こっそり」やねん!ブログに書くんやろ!
こんにちは、とんまよです。先日、民泊ホストの間でちょいちょい名前を聞く「PriceLabs」をついに導入しました。「ちゃんと調べてから入れよう」と思っていたはずが、気づいたらトライアル登録していました。大人ってそういうもんです。
で、設定画面を開いて実際の数字を眺めていたら、早速ふたつ問題が見つかりました。しかも「プロモ設定したら値段が上がった」という謎現象まで発生。今日はそのてんやわんやを全部正直に話します。
🤔 PriceLabsとは?3行でわかる基本
PriceLabsは「民泊向けダイナミックプライシングツール」です。AirbnbやBooking.comと連携して、AIが自動で宿泊料金を毎日調整してくれます。
自分で「最低価格」と「最高価格」を設定して、その範囲の中でAIが需要・競合・イベント情報を読みながら最適な値段を弾き出してくれる仕組みです。
つまり「京セラドームでコンサートある日は値上げしよ」「平日で需要低いから少し下げよ」というポチポチ作業を、AIが寝ている間にやってくれます。理論上は。
💸 費用は月約3,000円。トライアルから始められる
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 月額(1物件) | 約$19.48/月(約3,000円) |
| 無料トライアル | あり(30日間) |
| 契約形態 | 月払い・年払いから選択 |
月3,000円。コンビニで毎日コーヒーを飲むのをやめれば払える金額です。「京セラドームのコンサート日に1泊だけ値上げが決まれば回収できる」と計算して即決しました。計算が合ってるかどうかはまだわかりません。
⚙️ 実際の設定内容を公開する
現在、AirbnbとBooking.com両方を接続済みです。設定値はこんな感じ。
| 設定項目 | Airbnb | Booking.com |
|---|---|---|
| 最低価格(Min) | ¥8,000 | ¥8,000 |
| 基準価格(Base) | ¥10,000 | ¥12,000 |
| 最高価格(Max) | ¥50,000 | ¥55,000 |
基準価格(Base Price)が一番重要な数字で、「需要が普通の日」に設定される価格のイメージです。繁忙期はここから上がり、閑散期は下がる。
なお、IORI-an OSAKAは最低2泊からの受付にしています。これは現在申請中の「大阪特区民泊」への切り替えを見据えた設定で、特区民泊は2泊〜が法令上の条件になっているからです(その代わり365日営業できるのが最大のメリット)。清掃費¥8,000が2泊に分散されるので、ゲスト側の実質負担も下がるという一石二鳥でもあります。
⚠️ 発覚その①:Booking.comの部屋数が「1BR」になっていた
設定画面を眺めていたら、Booking.com側の物件が「1BR(1ベッドルーム)」として登録されていました。
IORI-an OSAKAは3寝室の一棟貸しです。どう見ても3BRです。でも1BRになっている。
これの何が問題かというと、PriceLabsは部屋数に応じて「適切な価格」を計算します。1BRと3BRでは推奨価格が当然変わります。つまり「1部屋の物件です」とAIに誤認させたまま、価格判断をさせていたことになります。

……それ、直した?

これから直します(記事公開後)
🔍 GWが埋まらない問題——周辺ホテル相場を調べてみた
導入後も4月30日〜5月3日のGW期間が埋まらない問題が続いています。そこでGoogleマップでGW期間の日付を指定して「ホテル」検索し、周辺の相場を調べてみました。
これ、やり方はシンプルで、Googleマップの検索で「ホテル」と入力してチェックイン・チェックアウト日を指定するだけ。弁天町〜大阪ドーム周辺のホテルが一覧で出てきて、価格比較が簡単にできます。
4/30〜5/3の調査結果:
| ホテル名 | 1泊(1室) | 評価 |
|---|---|---|
| アパホテル御堂筋本町駅東 | ¥9,679 | ★4.1 |
| バンデホテル天保山 | ¥8,857 | ★3.8 |
| スーパーホテル大阪天然温泉 | ¥10,900 | ★4.2 |
| ホテルソビアル大阪ドーム前 | ¥13,300 | ★4.0 |
周辺は¥8,857〜¥13,300。IORI-anの宿泊費+清掃費¥8,000を2泊で割ると実質¥14,000/泊換算になり、確かに割高感が出ます。ただしこれはホテルの「1室」との比較で、IORI-anは最大7名が泊まれる一棟貸し。7名で割ると1人あたり¥2,000/泊以下という計算になります。
問題は「グループで割ったら激安」という事実が、検索一覧の見た目では伝わらないこと。これは民泊あるあるの課題です。
😱 発覚その②:プロモ設定したら値段が上がった
Airbnbには「割引バナーをリスティングに表示させる」プロモーション機能があります。バナーが出ると検索一覧で目立つので予約が入りやすくなる、という仕組みです。
ただしバナーが表示されるのは15%以上の割引設定が条件。というわけで15%割引を設定しました。
そうしたら……5/6〜5/7の表示価格が¥8,000から¥11,000に上がりました。

割引したのに値段が上がるってどういうことやねん!

俺も最初「壊れた?」と思ったけど、調べたら仕様どおりやった。
これはPriceLabsの正常な動作です。仕組みはこうです。
Airbnbでプロモ(15%割引)を設定すると、PriceLabsが「あ、最終的に15%引かれるんやな」と認識します。すると「割引後も最低価格を下回らないよう」自動で表示価格を逆算して引き上げるんです。
¥8,000(最低価格)÷ 0.85 = ¥9,412。さらに5/6〜5/7のGW明け需要も乗っかって¥11,000になった、というわけです。
ゲスト側から見ると「¥11,000が15%オフで¥9,350」という表示になります。割引バナーも出る。とんまよの手元に入るのは約¥9,350(Airbnb手数料前)なので、むしろ当初の¥8,000より高い。
つまりプロモ設定したら値段が上がった、は正しいです。AIが勝手に最適化した結果、ホスト側の収益が上がる方向に動いていました。最初は「なんでや!」と焦りましたが、落ち着いてみればいい話でした。

最終的にええ話やったやん。なんで最初から焦ってたん。

理解してから使えって話ですね……はい。
📝 PriceLabs導入してわかったこと3つ
① ツールを入れる前に「最低・最高価格の根拠」を固めておくべきだった
Base Priceを感覚で決めると、AIが感覚の上に乗っかって動くので誤差が積み上がります。まず自分で「この物件の価格の床と天井はどこか」を整理してから設定すべきでした。
② 接続設定は必ず自分の目で確認する
Booking.comの1BR誤認識のように、自動インポートでも間違いは起きます。「繋いだ=OK」ではなく、設定内容を自分で一通り確認する工程が必要です。
③ プロモ機能はPriceLabsと合わせると挙動が変わる
単体で使う場合と、PriceLabsと組み合わせる場合で動きが違います。「割引したのに値段が上がった」は正常動作ですが、知らないとパニクります。私はパニクりました。
GWが無事に埋まったかどうか、またレポートします。埋まったら「PriceLabs効果でGW完売!」という記事を書きます。埋まらなかったら……それもまた正直に書きます。お楽しみに。

どっちのオチになっても記事になるの、ある意味最強やな。

民泊ブログの強みはそこやな!最後まで読んでくれてありがとう!

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