民泊のアメニティ選び、全部見せます|IORI-an OSAKAホストの実費・失敗談まとめ

とんマヨ
とんマヨ

ちめん太、アメニティって何を置けばいいと思う?

ちめん太
ちめん太

海の幸とか?

とんマヨ
とんマヨ

タコが言うな!

こんにちは、とんまよです。大阪・弁天町で民泊「IORI-an OSAKA」を運営しています。

開業前、何を準備すればいいかリストアップしていたとき、一番頭を悩ませたのが「アメニティ」でした。シャンプーはどのブランドにするか、タオルは何枚必要か、歯ブラシは置くべきか——調べれば調べるほど情報が多くて、正直どれが正解かわかりませんでした。

開業から4ヶ月が経った今、「これでよかった」と思えるものと「最初から変えておけばよかった」と後悔しているものが見えてきました。今日は、実際に使っているアメニティの全容を包み隠さず公開します。

🛁 アメニティ選びで最初に決めた「コンセプト」

何でもかんでも置けばいいというわけではありません。まず自分の物件とゲスト層を整理しました。

IORI-an OSAKAは大阪・弁天町にある50㎡の一棟貸し。大阪府の特区民泊として運営しているため、最低宿泊日数は2泊から。ゲストは比較的長期滞在の方が多く、ほとんどがインバウンド(外国人旅行者)です。この条件を踏まえて、アメニティのコンセプトを「ホテルのミニマム版+使い勝手の良さ重視」に決めました。

具体的には:

  • ないと困るものは必ず用意する(不満の原因になるから)
  • あったら嬉しいものは厳選して置く(コスト管理のため)
  • 見た目もできるだけ統一感を出す(写真映えと清潔感のため)

このコンセプトを軸に、一つひとつ選んでいきました。

🧴 バス・洗面用品:ここが一番悩んだ

シャンプー、コンディショナー、ボディソープは「ボトルを置くか、個包装にするか」で最後まで迷いました。

最初はコスト重視でボトルタイプを選びました。でも3ヶ月ほど使って、ボトルの底に残ったものを継ぎ足す衛生面の手間が気になり始め、個包装に切り替えました。

今は無印良品の詰め替えタイプを愛用しています。シンプルなデザインが部屋の雰囲気に合っていて、インバウンドゲストにも評判がいい。コストは上がりましたが、清掃のたびに中身を確認する手間が減ったので、トータルでは正解だったと思っています。

洗顔フォームは置いていません。肌質によって使えない人も多く、クレームになりやすいから。代わりに「洗顔ネット」を1枚置いています。自分の洗顔料を使いたいゲストに喜ばれています。

🪥 歯ブラシ:1本21円で安心を買う

「歯ブラシを置くかどうか」はホスト界隈でも意見が分かれます。私は置く派です。

理由はシンプルで、「忘れた」というゲストからのメッセージが来るたびに対応が大変だから。長期滞在のゲストが多いので、歯ブラシがないと本当に困る。深夜に「歯ブラシがない」と連絡が来て、近くのコンビニを案内したことが開業直後にありました。あのとき「置いておけばよかった」と強く思いました。

今はAmazonで仕入れた1本あたり21円の歯ブラシを使っています。コスパが高くて清潔感があり、インバウンドゲストにも好評です。

▶ 使用中の歯ブラシ(Amazon)

その他、綿棒・コットン・ヘアゴムをミニポーチにまとめて置いています。特にヘアゴムは女性ゲストから「気が利いてる」と言っていただけることが多い一品です。

🛏 タオル類:「タオル研究所」一択にたどり着くまで

タオルは地味に重要です。最初は「安ければいい」と思っていましたが、薄いタオルだとゲストがレビューに書くことがあります。試行錯誤の末、今はすべて「タオル研究所」の白で統一しています。

タオル研究所を選んだ理由:

  • 白一色で統一感があり、清潔感の演出がしやすい
  • 洗濯を繰り返しても毛羽立ちにくく耐久性が高い
  • Amazonで手軽に補充できる

▶ タオル研究所 フェイスタオル(Amazon)
▶ タオル研究所 バスタオル(Amazon)

枚数は1ゲストあたり、フェイスタオル2枚・バスタオル1枚を基本にしています。長期滞在が多いので、Notionのチェックインガイドに「追加が必要な場合はお知らせください」と記載し、必要に応じて対応しています。

☕ 飲み物・食器類:少量でも「あること」が大事

一棟貸しのキッチン付き物件なので、調理器具のほかに最低限の消耗品を用意しています。

  • ティーバッグ(緑茶・ほうじ茶):各2〜3袋
  • インスタントコーヒーのスティック:2本
  • 砂糖・塩・こしょう:小分けパック
  • 使い捨て割り箸・スプーン・フォーク:各2セット
  • ラップ・アルミホイル:少量
  • ゴミ袋:4〜5枚(大阪市分別ルールに合わせて)

ゴミ袋はAmazonのシャカシャカタイプ45L・半透明を使っています。200枚入りでコスパが高く、半透明なので大阪市のごみ出しルールにも対応しています。

▶ 使用中のゴミ袋 45L 200枚(Amazon)

飲み物は特にインバウンドゲストに喜ばれています。「日本のお茶が飲めた」というレビューをいただいたことが何度かあり、コストのわりに印象に残ってくれる施策だと実感しています。

🧹 清掃グッズ:ゲストが自分で使えるものを置く

長期滞在が多い物件では、宿泊中にちょっとした汚れを自分で拭けるグッズが重宝されます。かといって清掃道具を全部出しておくのは美観を損ねます。

私が置いているのはこの3点だけ:

  • ウェットティッシュ(除菌タイプ):3〜5枚
  • フローリングシート(コロコロ):卓上サイズ
  • ハンディ掃除機:クローゼットの中

ウェットティッシュは「テーブルを拭きたい」「何かこぼした」というとき用。長期滞在のゲストには特に喜ばれています。

🥿 スリッパ:正直ちゃちすぎて申し訳ない

現在使っているスリッパは、開業時にAmazonで買ったものです。

▶ 現在使用中のスリッパ(Amazon)

正直に言うと、ちゃちすぎて長期滞在のゲストには申し訳ないと思っています。在庫がまだ残っているのでそのまま使い続けていますが、なくなったらもう少しクオリティの高いものに切り替えるつもりです。これは今後の改善ポイントとして公開しておきます。

💰 月あたりのアメニティコスト(実費公開)

参考までに、月のアメニティ費用の目安を公開します。稼働率70〜80%(月20〜24泊)のときの実績です。

  • バス・洗面用品一式:約3,500円
  • 歯ブラシ・アメニティセット:約2,000円
  • タオル交換(洗濯・補充含む):約1,500円
  • 飲み物・食器類消耗品:約1,200円
  • ウェットティッシュ・清掃小物:約500円
  • 合計:約8,700円 / 月

1泊あたりに換算すると400〜450円ほど。インバウンドゲストが多い一棟貸しとして、このコストで満足度を維持できているのは合格点だと思っています。

🌟 まとめ:アメニティはゲストへの「最初の挨拶」

アメニティはゲストが部屋に入って最初に目にするものの一つです。きれいに並んでいるだけで「このホストは丁寧だな」と感じてもらえる。逆に足りないと、それがそのまま評価に影響します。

私がたどり着いた結論は「ミニマムを丁寧に」。あれもこれも置くより、少ないものを品質よく・使いやすく置く方が、長期滞在のゲストの印象に残ります。

スリッパのようにまだ改善途中のものもあります。完璧にしてから公開するより、リアルタイムで試行錯誤の過程を見てもらいたいと思っているので、引き続き更新していきます。

次回は、月割50%設定ミスで大損した話を書こうと思っています。笑えない失敗談ですが、同じ轍を踏む人が減ればと思って公開します。


ちめん太
ちめん太

スリッパ、ちゃちすぎって自分で言うの正直すぎない?

とんマヨ
とんマヨ

在庫があるうちは使い続けるけど、ゲストには申し訳ない気持ちがある。次は絶対いいやつにする。

ちめん太
ちめん太

その正直さが読者に刺さるんだよね。

とんマヨ
とんマヨ

完璧じゃなくていい。試行錯誤しながら一緒に考えてほしいんよね。

コメント

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